JSV4月より遺伝子検査導入へ

日本シェパード犬登録協会(JSV)の1-2月号の会報に、
昨年11月に行われたセミナーの報告と参加者の感想が掲載されましたのでご紹介します。

そして↓に書かれておりますように、いよいよ4月から『犬の登録団体(協会)としては初』の
DM遺伝子検査導入になります。

種犬認定の時などにDNA登録用の毛根を採取しますが、同時に検査が可能になります。
もちろん、繁殖個体のみならず一般の犬も申し込みをして検査可能になる予定だそうです。
協会として遺伝病のデータベースを作成し、家系調査をしていく事は大変意味のあることだと思います。

また、シェパードのDMに関しては、キャリアを排除せず、クリアとの選択交配をしていく事が鍵になってくると考えています。
DMを減らして行く事も大切だけど、「遺伝子プールを確保」する事も同様に大切だからです。
その為には、遺伝子検査とオープンデータベースが必要です。

シェパードの健全性と犬質のバランスを保つべく、まずは遺伝子検査を受けてみませんか?