遺伝子検査

遺伝子検査を依頼出来るラボのリンク・一般的な検査の流れや方法などをご紹介します。

参考:遺伝子検査の結果表記は、検査機関や資料によって用語が異なります
***DMについては、常染色体劣性遺伝(潜性) となります。常染色体優性遺伝(顕性)は、また発症パターンが違います。 詳しいことはこちらのサイトに詳しく書いてあります。→遺伝の詳細

*遺伝子レベルの事は未解明のことが多く、断定はできません*

遺伝子検査ラボ(*敬称略)

*家畜改良事業団(国内)
直接の検査受託はしていない。申込先は日本シェパード犬登録協会
(非会員・他団体登録犬や他犬種も受付)
毛根にて検査可能
・しっかりとした毛根を複数の箇所から採取する事が重要。(抜け毛ではない)


Orivet(オリベット)(国内)
・国内のラボですが、最終的にはオーストラリアに送ります。
・DMの他、MDR1、高尿酸尿症、多発性腎嚢胞腺癌(優性【顕性】遺伝)の遺伝疾患の検査もセットで可能ですので、繁殖予定の方はこちらがお勧めです。


OFA(国外)
DM研究を行っているミズーリ大学から遺伝子検査の受託をされています。
繁殖犬はこちらで検査・登録する事によりデータベースとして役立てます。


Optigen USA(国外)
トップページ上段の赤ラインのメニュー「TEST」をクリック⇒ページ移動 犬種の頭文字から選択します。
A-M.N-Z 犬種ごとに可能なテストが表示されます。
疾患の名前をクリックしたらどんな病気かの説明のページになります。
オーダーはORDER TESTからフォームに記入してオーダーになります。
注:申し込みをしても検査キット(粘膜の場合、綿棒)を送ってくれませんので別途オーダーを入れないといけません。


VGL USA(国外)
犬種名が書かれてるのはその犬種のテストになります。 書かれていないものに関してはどの犬種でも可能です。


DDC(国外)
左側の「for Purebred Dogs」ここのsearchへGermanShepherd(犬種名) と入れると 犬種の可能なテスト一覧を見れます。
*定期的に割引があるので、要チェックです。
↓↓↓オーダーの方法を写真で詳しく解説しました↓↓↓
DDCのオーダーの方法


Animal Genetics(国外)
こちらもアメリカのラボです。国外からサンプルを受け付けてるとあります。


Animal Network(国外)
以前あったGTGと同じ検査をするオーストラリアのラボです。

遺伝子検査の検体別の流れ